今まで使ったガジェット紹介Part4【電子ペーパー編】
こんにちは、パパパです。
今までのガジェット紹介第四弾。今回は特に私がお熱だった電子ペーパー系のデバイスを中心にご紹介しようと思います。意外と量があったのでその他のデバイスはまた別途投稿予定。
Kindleシリーズ
Kindle Paperwhite(第10世代)
電子ペーパーってどんなもんだろうと思って購入した商品。無事沼落ちです。結構古いものなので充電がMicroUSBだったり画面が6インチでマンガを読むには若干小さいなど細かい不満点はありますが、正直4000円くらいで購入したので全然不満なかったです。
割と快適だったので、逆に次世代が欲しくなり売却。Kindle Unlimitedがお手軽に読めるのもいいところですね。
Kindle Paperwhite(第11世代、シグニチャーエディション)
10世代が思ったより良かったので購入。画面が6.8インチに拡大+TypeC充電対応に加え、まさかのワイヤレス充電化でもうこれしかない!と思って購入。基本的な使い勝手は10世代と変わりませんが、細かい動作が早くなってて大満足...
とはいきませんでした。これはKIndleシリーズ共通の問題なんですが、PDFを扱おうとするとページ送りが大幅に遅れる。Amazonで買ったコンテンツは特に問題ないのですが、スキャンしたPDFを大量に扱う私としてはこれが大幅マイナス。のちに対処法はわかったのですが、当時はこのPDFのストレス+充電持ちがいいのでそもそもあまり充電周りが強化されてもメリットにはならないということで売却。
Kindle Oasis(第9,10世代)
なんの気なしにボタンがあることの快適さを試してみたかったので購入。第9世代と第10世代の違いはフロントライトの種類ぐらいなので同列に扱ってますが、時期違いでどっちも使っていました。
ボタンは割と快適で、特に電子ペーパー系は画面タッチの無反応がまぁまぁあるのでその点ががっつり解消されて満足、ただボタンでもPDFのページ遷移の遅さはカバーできずに1度売却....
その後、PDFではなくEPUB形式(KindleGenを使って変換)に変換すればめちゃくちゃ早くなることに気づいて再度購入。漫画や自炊参考書など、主に電車の中での読書で大活躍してくれました。読むだけだったら正直全然これでよいのですが、ファイルの管理が若干めんどくさくなり断念。ソフトウェア更新が割とあるイメージなので、もしかしたら今はもうちょっと便利になっているかもしれません。
Booxシリーズ
Boox Nova 3
電子ペーパー自体はKindleでかなり気に入っていたので、それに加えてAndroidのアプリ全般が使えるという部分に惹かれて購入。実はペン機能はあまり気にしておらず、むしろDMMブックスとかが使えるってとこが非常にうれしいポイントでした。
汎用的に色々使えるとやっぱり欲が出てきちゃいまして、ちょっと動きがもっさりしてる部分が気になりだして売却。ただこっから加速度的に電子ペーパー沼にはまっていきます。
Boox leaf2
実は発表直後に日本版発表前に飛びついて買ってしまった商品。Boox leafにはなかったボタン式ページ送り、SDカード対応、それでいて重さは200g以下と、当時の私にはぶっささりで待ちきれずに購入してしまいました。
これもしばらくは通学のお供に使っていて、期待通りの働きをしてくれました。唯一の不満点が、動作のもっさり感。実はBoox leafよりもCPU性能は落ちていて、それは承知で買ったのですが、思ったよりももっさりでした。アプリがときどき落ちちゃうのが問題ですね。メモリ2GBは足りんよ...
Boox Nova Air
leaf2を売ってからしばらくは電子ペーパーに触れていなかったのですが、電子ペーパーでペンを本格的に使いたくて購入。本体だけならめちゃくちゃ軽いうえ、コンパクトで電車の中で使っても全然重さで疲れたりせず、ほんとにどこでも使っていました。ペンの書き心地もめちゃくちゃよかったです。EMRペン最高!
ただしばらく使っていると、電子ペーパーのズームなどの挙動に若干不満が...やっぱり普通のタブレットみたいに拡大縮小やページ移動がサクサクできるわけでなく、画面がちょい小さいのでPDFに書き込む際にはズームは必須だったので、もっと大きい画面のほうがいいんじゃね?と思い始めてしまい、使用頻度減っていきました。
Boox Note Air
大きい画面のBooxを試したくて購入。心なしかNova Airよりも動作サクサクな気がしてました。やはり10インチ台は正義で、余計なズームなどをする必要もなく便利に使っていました。
一方で漫画や小説を手軽に読むにはこのサイズは大きすぎて、実はNova Airと併用していました。結局併用もめんどくさくなり、どっちをメインにするか悩みに悩んだ挙句、Nova AirとNote Airは交互に使っていた時期が多かったです。
Boox Note X
7.8インチ→10.3インチの繰り返しで何度か使っていて結局落ち着いたのはこのデバイス。中国でしか出ていない、SDカードが使えるNote Airみたいな立ち位置のデバイスです。
Note Airより重い分微妙に電池持ちがよく、もう据え置きで使うか!と決めちゃってからは3か月ほど、割と長いこと使っていました。漫画アプリとかとはそもそもページ遷移のアニメーションがOFFにできないことからあまりBooxと相性が良くなかったので、それもありノート専用として使おうと思って使用。ついこないだまで現役でしたが、GalaxyのZ fold 4を買っちゃったせいでペンのデバイスが必要なくなり、お役御免。
Boox Nova Air2
Nova Airとの比較で一瞬だけ使っていました。ほんとに一瞬で、しかも大した違いは感じられませんでした。Nova Airに限りませんが、画面の端っこのペンの反応が微妙に悪く、ペン先と実際の書き込まれる位置が微妙にずれるという仕様も画面が小さいと顕著に表れ、すぐに売却。実験的に購入しただけです。
その他
Huawei Matepad Paper
電子ペーパーでペンを使いたくなった元凶。家電量販店で触る機会があり、思ったよりも全然快適にノートが取れそうだと確信してお試しで購入。時期的には上記Booxシリーズのleaf2とNova Airの間で使っていました。
ペンは充電式ですがマグネットで充電でき、カバーも付属するということで結構快適に使えそう...だったのですが、ソフトウェア周りがまだまだ...
消しゴム機能あたりもEMR使えるBooxのほうが断然良いですし、純正のノートアプリの完成度が段違いでした。結局あまり使いはしませんでしたが、本格的に電子ペーパー沼に落ちた原因でもあります。
電子ペーパーだけでもこれだけ。正直もっと活気づいてほしい業界ではあります。なのでこの業界だけはできれば新品で商品を購入している。
カラーの電子ペーパーとかも最近は流行っていますよね。Boox Tab Mini Cとかももうちょい軽けりゃ間違いなく買っていたと思います。またペンを諦めたらBoox Pageもめちゃくちゃ気になっている。今のとこGalaxy z foldで満足しているのでしばらくは買いませんが...
結局電子ペーパーのいいところは圧倒的電池持ちと目が全然疲れないこと、この二つは他のタブレットには絶対まねできないところなので、まだまだほしくなったら買っちゃいそうです。